百万石まつりに合わせて市内では様々な催し物が併催(6月第一土曜日の本祭の前後三日間)される。毎年恒例となっている、兼六園霞ヶ池に浮かべた小舟に乗った藤舎眞衣さんによる篠笛の演奏は、内橋亭から船出して霞ヶ池をゆるりゆるりと一周して戻るまで、その全てが終始夢の様な光景。ただでさえ現実と夢の境が曖昧になる晩春の夕暮れ時に、これ以上はないような設えなので無理もないかもしれない。
現場に到着するのが若干遅れてしまったこの年、池の周辺は既に沢山の人で溢れていて・・ならばと栄螺山から池全体をゆったり眺める趣向に切り替えたコトが功を奏して、いつにもまして素敵な光景に出会えた。一人の素晴らしい、実力と華を兼ね備えた奏者、それを演出する僅かだけど確かな設え(控えめかつ効果的に仕込まれた照明、ワイヤレスでクリアに確実に音声を送る装置、熟練した船頭さん・・)が晩春の兼六園霞ヶ池、という最高の舞台を使って出現させた‘プライスレス’な夢の景色。2017年6月3日19時29分撮影
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銀のさざ波 兼六園
兼六園に巡る豊かな水は400年近く!前に完成した辰巳用水から流れてくる。旧市街の真ん中の台地を10キロ以上に渡って僅かな高低差(10mあたり4cm)で運ばれてきた水はまず小立野口脇の沈砂池で土砂を落とし、澄んだ水となって園内の曲水を巡る。
桜が少し盛りを過ぎて気が早過ぎる杜若が僅かばかりに咲いて、ツツジはまだまだ準備中のこの日、つい先程まで鏡の様に滑らかだった水面にさざ波を立てながら鴨がゆく。
極めて穏やかな曲水の流れをユルユルと遡上する二羽の周りに複雑な波紋が次々と、銀色に淡く輝きながら前後左右に生じて・・・しばらくの間ウットリする眺めを出現させた。
2017年4月14日17時8分撮影 この場所を中心に 金澤コンシェルジュ通信マップ を表示
桜が少し盛りを過ぎて気が早過ぎる杜若が僅かばかりに咲いて、ツツジはまだまだ準備中のこの日、つい先程まで鏡の様に滑らかだった水面にさざ波を立てながら鴨がゆく。
極めて穏やかな曲水の流れをユルユルと遡上する二羽の周りに複雑な波紋が次々と、銀色に淡く輝きながら前後左右に生じて・・・しばらくの間ウットリする眺めを出現させた。
2017年4月14日17時8分撮影 この場所を中心に 金澤コンシェルジュ通信マップ を表示
主計町暗がり坂 花びらまぶし
それにしても桜の観せてくれる眺めは多種多様。咲き始めてから散りゆくまでの三週間くらいの中で(夜に気温が下がり、春の嵐が少ないことも相まって桜が味わえる期間はそこそこ長い。満開の週末を二度楽しめる年もある)毎年の様に新しい小景に出くわす。
例年より遥かに早く開花が進んだこの年、普段なら満開手前の主計町浅野川沿いの桜、は既に散りはじめていて・・・ならばと暗がり坂の様子を見に行ったら初めての光景に遭遇。
散った花びらがあちこちに趣を加えるのはモチロンこの時期の風物だけど、流石に暗がり坂はちょっと別格。
その昔ここを暗がりに紛れて茶屋街に足繁く通った旦那衆の艶っぽい想いの層がそうさせているのかは、分からないけど。2018年 4月5日19時34分撮影
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例年より遥かに早く開花が進んだこの年、普段なら満開手前の主計町浅野川沿いの桜、は既に散りはじめていて・・・ならばと暗がり坂の様子を見に行ったら初めての光景に遭遇。
散った花びらがあちこちに趣を加えるのはモチロンこの時期の風物だけど、流石に暗がり坂はちょっと別格。
その昔ここを暗がりに紛れて茶屋街に足繁く通った旦那衆の艶っぽい想いの層がそうさせているのかは、分からないけど。2018年 4月5日19時34分撮影
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21世紀美術館 観桜回廊
桜は満開の下包まれるように体感するもヨシ、窓から迷い込んだ一枚の花びらにしみじみするのもよし、それが心を揺さぶるシチュエーションは多彩で幅広い。
珍しく晩春の様に暑い日が多かったこの年の春のはじめ、久々例年並の‘寒さ’となったこの日、時折ぱらつく雨を避け、ちょっとだけ冷えた体を暖めながら21世紀美術館の回廊を歩いていたら‘スルッと’視野に入り込んできた枝垂れ桜に思わず足が止まった。
シンプルで美しい美術館内部が夕暮れ時の外部をスパッと切り取った、この年とても印象に残る、そして初めて観た桜の光景。2018年4月5日18時30分撮影
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珍しく晩春の様に暑い日が多かったこの年の春のはじめ、久々例年並の‘寒さ’となったこの日、時折ぱらつく雨を避け、ちょっとだけ冷えた体を暖めながら21世紀美術館の回廊を歩いていたら‘スルッと’視野に入り込んできた枝垂れ桜に思わず足が止まった。
シンプルで美しい美術館内部が夕暮れ時の外部をスパッと切り取った、この年とても印象に残る、そして初めて観た桜の光景。2018年4月5日18時30分撮影
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赤レンガの枝垂れ桜
桜の名所は一般的に「沢山の桜が咲く場所」や「見事な枝ぶりの老木」などが多いだろうけど、金沢ではさりげなく咲く一本がその背景も含め‘密かな名所’になっているコトがしばしばある。
築100年以上経つ元兵器庫で重要文化財でもある県立歴史博物館の脇で桜をぼんやり眺めていたら、警備員の方に「あちらの枝垂れ桜もぜひご覧になって下さい。綺麗ですよ」と声をかけられ、初めてこの桜の存在を知った。 表からは見えない場所にあり、「通りがかり」につい視界に入るコトはまずないこの桜、金沢らしく「歴史ある背景と一体となって」うっとりする光景を出現させている。
金沢にいると「桜は一対一」でこそ味わいがある・・とつくづく感じる。延々続く桜並木も美しいけれど、それだけじゃない。一本の桜とゆったりと‘対話’をするように鑑賞する楽しみも多い街。2018年4月6日7時42分撮影
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築100年以上経つ元兵器庫で重要文化財でもある県立歴史博物館の脇で桜をぼんやり眺めていたら、警備員の方に「あちらの枝垂れ桜もぜひご覧になって下さい。綺麗ですよ」と声をかけられ、初めてこの桜の存在を知った。 表からは見えない場所にあり、「通りがかり」につい視界に入るコトはまずないこの桜、金沢らしく「歴史ある背景と一体となって」うっとりする光景を出現させている。
金沢にいると「桜は一対一」でこそ味わいがある・・とつくづく感じる。延々続く桜並木も美しいけれど、それだけじゃない。一本の桜とゆったりと‘対話’をするように鑑賞する楽しみも多い街。2018年4月6日7時42分撮影
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桜の下をゆく人たちに。兼六園下
桜は、それ自体が醸し出す味わいもしばしば夢の様だけど、そこに居合わせた人達もさりげなく、否応なしにちょっぴり違う次元に連れてゆく、ように思う。
ことさら花を眺めているワケではない人達をも、ゆったりと時に足早に、変化し続ける桜は巻き込んで、その瞬間だけの愛おしい風景を出現させる。私達を楽しませる四季の様々な変化の中でこういう‘魔法’が使えるのは桜だけかもしれない。
兼六園下から石川橋をくぐって広坂方面へ向かう人達、次の目的地に向かうのか、そろそろ疲れてきて家路につこうとしているのか、はたまた・・・
2018年4月3日18時19分
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ことさら花を眺めているワケではない人達をも、ゆったりと時に足早に、変化し続ける桜は巻き込んで、その瞬間だけの愛おしい風景を出現させる。私達を楽しませる四季の様々な変化の中でこういう‘魔法’が使えるのは桜だけかもしれない。
兼六園下から石川橋をくぐって広坂方面へ向かう人達、次の目的地に向かうのか、そろそろ疲れてきて家路につこうとしているのか、はたまた・・・
2018年4月3日18時19分
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花闇門 石引 慶恩寺
ちょっぴり寒い無風の静かな夜、藩政期と全く変わらない狭い道筋の奥に
ほんの僅かにも・・揺れるコトなくたわわに垂れ下がる慶恩寺の桜。
花の盛りを派手にライトアップする趣向はそれはそれで・・・
こんな風になすがまま・・・徐々に闇に吸い込まれて沈んでいく桜の情景はある種神々しさも感じられるほど、の眺め。(しばらく佇みながら上空を‘春の化身’が舞っている状況を空想した)
「春宵や屋根から上の花の闇」浅草に生まれ大正から昭和にかけて活躍した久保田万太郎が詠んだなんとも艶めかしい春の宵
この風景を眺めていて・・ふと思い出した。桜を巡る‘春の夜の想い’は時空を超えて様々な場所、時代に繋がっている様。2016年4月2日19時47分撮影 この場所を中心に 金澤コンシェルジュ通信マップ を表示
ほんの僅かにも・・揺れるコトなくたわわに垂れ下がる慶恩寺の桜。
花の盛りを派手にライトアップする趣向はそれはそれで・・・
こんな風になすがまま・・・徐々に闇に吸い込まれて沈んでいく桜の情景はある種神々しさも感じられるほど、の眺め。(しばらく佇みながら上空を‘春の化身’が舞っている状況を空想した)
「春宵や屋根から上の花の闇」浅草に生まれ大正から昭和にかけて活躍した久保田万太郎が詠んだなんとも艶めかしい春の宵
この風景を眺めていて・・ふと思い出した。桜を巡る‘春の夜の想い’は時空を超えて様々な場所、時代に繋がっている様。2016年4月2日19時47分撮影 この場所を中心に 金澤コンシェルジュ通信マップ を表示
晩春の月 犀川御影大橋
秋の真ん中の満月もモチロン素敵だけど、春の月もそれに負けず劣らずいいモノ。日増しにぐんぐんと命が盛り上がっていく季節の入り口。濃く香る大気の中、刻々と色を変えていく空をバッグにドンドンと輝きを増していく数十分の天体ショー。
寒くもなく暑くもなく月の美しさに集中出来るこの頃がホントはお月見のベストシーズンかもしれない。2つの川を始めとして豊富な水面のある旧市街ならではの多彩な月の光景、から犀川下流に昇る月の眺め。
※「月の不意打ち 浅野川天神橋」から約30分後、徒歩にしても30分の距離の光景でもある。2016/05/21 19:32:50
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寒くもなく暑くもなく月の美しさに集中出来るこの頃がホントはお月見のベストシーズンかもしれない。2つの川を始めとして豊富な水面のある旧市街ならではの多彩な月の光景、から犀川下流に昇る月の眺め。
※「月の不意打ち 浅野川天神橋」から約30分後、徒歩にしても30分の距離の光景でもある。2016/05/21 19:32:50
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月の不意打ち 浅野川天神橋
起伏に富む金澤旧市街では月は突如として姿を現して私達を驚かせる。思わず「えっ!」と心の中で声を発してしまう嬉しい不意打ち。空の明るさとほとんど変わらないこの季節この時間ならなおさら。
山の端から密かに、気配を消しながら上がってくる刺客の見事なお手並みをただただ拝見。同時に「これから輝きを増しながら展開する多彩な光景」にも思いを馳せる。2016/05/21 19:01:00 撮影
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山の端から密かに、気配を消しながら上がってくる刺客の見事なお手並みをただただ拝見。同時に「これから輝きを増しながら展開する多彩な光景」にも思いを馳せる。2016/05/21 19:01:00 撮影
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夕陽映え満開桜 浅野川
穏やかな夕暮れを迎えつつある浅野川、ほぼ満開、枝の間の空間を埋め尽くさんばかりにびっしりと咲く花々の中ほどに淡い夕陽の紅が真っ直ぐに差し込んでこの時だけの不思議な立体感。桜色といえばピンクっぽい色を思い浮かべる人も多いだろうけど実際はだいぶ白に近い淡い桃色。春の光の変化を反映して様々な表情を魅せる。幾重にも折り重なって光を透過させながら段々と闇に沈んでいく・・その手前、満開の桜がみせる今日この時だけの(この時にたまたま梅ノ橋から桜を眺めていた人だけが観られた)美しさ。2016/04/05 18:02:01撮影
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夜桜影絵 金沢城二の丸広場
毎年もっとも桜が美しい期間に(大体一週間強)兼六園が夜まで無料開放になるのに合わせ金沢城公園も夜間まで延長開園になる(こちらは通年無料)。ライトアップされる内堀沿いの桜並木が特に人気で(お堀を埋め尽くす花びらも見事)毎年多くの観光客、金沢人で賑わう。
そんな雑踏から少し離れて仄暗い二の丸の芝生広場からこうやって桜に興じているシルエットを静かにに眺めるのもまた花見の一つ。
めいめいが思い思いの感想を口にする中、あちこちでカメラのフラッシュが光る中「お祭り気分」で桜を楽しむのもいいけど、こうやって影絵の様になった‘人々(の楽しむ様子)と桜’もまた、とても美しい。2016/04/06 20:06:42撮影
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そんな雑踏から少し離れて仄暗い二の丸の芝生広場からこうやって桜に興じているシルエットを静かにに眺めるのもまた花見の一つ。
めいめいが思い思いの感想を口にする中、あちこちでカメラのフラッシュが光る中「お祭り気分」で桜を楽しむのもいいけど、こうやって影絵の様になった‘人々(の楽しむ様子)と桜’もまた、とても美しい。2016/04/06 20:06:42撮影
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桜覗きの小路 主計町茶屋街
金沢の桜の味わいは多種多様。犀川右岸桜橋から大橋までズラッと並ぶ桜並木、石川橋から眺める兼六園側と金沢城側、上に下に遠く近く・・ダイナミックに展開する桜絵図、藩政期の頃から桜霞を楽しむために整えられてきた卯辰山、寺町台地斜面の桜、小立野慶恩寺のひっそりと咲く一本の大きな枝垂れ桜、そして主計町茶屋街の細い細い小路を曲がった途端「不意に眼に飛び込んでくる枝」の妖艶さに思わず足を止めてしまう、のも金沢らしい桜の味わい。
薄暗がりでふと眼に留まる美しさ。桜の精がいたずらっぽく誘っている様な気も。2015/04/10 20:41:22撮影
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見上げ月 大野庄用水 木倉町
金沢旧市街に暮らしていると「視界がパッと開ける」のは2つの川に架かる橋の上、もしくは3つの台地(卯辰山山麓、小立野台地、寺町台地)から坂を降りる途中、時折り広がる空、くらいで普段は「半分くらいは人が作った前景」込みで空を眺めるコトになる。
子供の頃は、例えば「草原上空にぽっかり浮かぶ月」の光景に憧れたコトもあったけど・・この街特有の「月の光景」はやはりとても魅力的。
金澤でも指折りの「美味しいお店」が密集する木倉町のお仕舞を勢いよく流れる大野庄用水。右、明治7年(1874年)開業の老舗の八百屋さんと、左は創業半世紀ちょっと和菓子屋さん(金沢では‘まだまだ新しい’お店の部類に入る)の間を流れる天正年間(1571年〜1591年の間)に完成したと伝えらる用水上の「見上げ月」。
2015年06月04日 02時15分撮影
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子供の頃は、例えば「草原上空にぽっかり浮かぶ月」の光景に憧れたコトもあったけど・・この街特有の「月の光景」はやはりとても魅力的。
金澤でも指折りの「美味しいお店」が密集する木倉町のお仕舞を勢いよく流れる大野庄用水。右、明治7年(1874年)開業の老舗の八百屋さんと、左は創業半世紀ちょっと和菓子屋さん(金沢では‘まだまだ新しい’お店の部類に入る)の間を流れる天正年間(1571年〜1591年の間)に完成したと伝えらる用水上の「見上げ月」。
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鼓門夕景
鼓門は完成当初の賛否両論期を経て、近年では世界からも大いに注目される様にもなり(アメリカの大手旅行雑誌Web版で、世界で最も美しい駅14選に選ばれたコトは記憶に新しい)撮影対象としても日々多くのカメラに収まっている。
最も一般的なのは「少し離れた真正面」からの光景だろうけど、刻々と変わる‘金澤の光’との対比の中で「ディテールが魅せる美」もまたこの門らしい持ち味。徐々に暗さを増してくる春先の淡い曇天、もてなしドームとの対比も面白いアングル。見慣れているハズの対象から時折り‘不意打ち’される楽しみ。
2015年03月23日 18時27分撮影
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最も一般的なのは「少し離れた真正面」からの光景だろうけど、刻々と変わる‘金澤の光’との対比の中で「ディテールが魅せる美」もまたこの門らしい持ち味。徐々に暗さを増してくる春先の淡い曇天、もてなしドームとの対比も面白いアングル。見慣れているハズの対象から時折り‘不意打ち’される楽しみ。
2015年03月23日 18時27分撮影
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逢桜魔時
ぼんぼり灯る浅野川大橋たもとを夜の帳と共に、妖しく艶のある桜の魔法が覆い始める頃。橋を渡って右に伸びる主計町茶屋街、こちら手前を右に曲がればひがし茶屋街。2つの茶屋街を繋ぐ川沿いの小径。
これからお茶屋へ割烹へ繰り出す人、佇む人、お花見客、街の人々、辺り一帯全てが満開の夜桜の放つ柔らかなベールに包み込まれる。逢桜魔が時。
2015年04月11日 18時51分撮影
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艶桜 金沢城切手門脇
兼六園に合わせて夜間ライトアップ無料開園する金沢城公園。ここは多くの花見客で賑わう二の丸内堀沿い桜並木の奥、切手門の内側にひっそりと咲く見事な枝ぶりの桜。若干動線から外れているコトもあって(後ろに建つ、明治31年築の旧陸軍第六旅団司令部で行き止まり。この桜もその頃植えられたのかな?)訪れる人は他に比べて少なく鑑賞には好都合。お花見の喧騒からちょっと離れてしばし一対一で向かい合ってると・・・何やら昔語りでも始めてくれそうな、老艶桜。
2015年04月09日 20時58分撮影
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いもり光路
左、金沢城公園の城壁、右はしいのき迎賓館。正面は兼六園。様々な生き物達の住処にもなっている旧市街中心部、生態系に配慮して極力照明は控えめになっている。
以前にも取り上げている、いもり堀沿いに設えられた‘路面だけを照らす’照明。実際歩道に立つとこんな光景。ちょっと幻想的な光の路が暗闇に浮かび上がっている。柔らかくうねるその道筋は、昇ってきた月の明りを海原が反映している様にも見えなくは・・ない。そんな想像も楽しい5月の始めの金澤らしい朧月夜。
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以前にも取り上げている、いもり堀沿いに設えられた‘路面だけを照らす’照明。実際歩道に立つとこんな光景。ちょっと幻想的な光の路が暗闇に浮かび上がっている。柔らかくうねるその道筋は、昇ってきた月の明りを海原が反映している様にも見えなくは・・ない。そんな想像も楽しい5月の始めの金澤らしい朧月夜。
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主計町桜釉薬掛け
金澤は昔から「雨の多い街」として知られてきた。実は4月から10月までは全ての月で東京よりも日照時間は長い(ここ30年の統計、ちなみに3月から11月までの総日照時間でも金澤の方が長い)ので、雨も多いけど「雨に濡れた街が輝く瞬間が多い街」でもある。
この日は春らしい薄曇りの雨模様。雨の釉薬がかかった茶屋街の石畳がボンボリに淡く浮かび上がる、いかにも金澤らしい光景。彼方に霞む卯辰山、水かさを増せど相変わらず優しい浅野川の水音、漂う春の香りの中の風雅な夕暮れ。
2015年4月3日 18時17分撮 この場所を中心に 金澤コンシェルジュ通信マップ を表示
この日は春らしい薄曇りの雨模様。雨の釉薬がかかった茶屋街の石畳がボンボリに淡く浮かび上がる、いかにも金澤らしい光景。彼方に霞む卯辰山、水かさを増せど相変わらず優しい浅野川の水音、漂う春の香りの中の風雅な夕暮れ。
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