東京ではなく、金沢に住むという選択
例えばパソコンとネットがあれば仕事が出来る人達の様に「場所に限定されない仕事」に従事する人が「住む場所」として金澤を選択するコトが増えている。
実際私の周りにも仕事のスタイルを変えずに東京やニューヨークから移り住んできた人がいる。
「そういう人達の受け皿としての金澤の魅力」をより高めるべく、老舗料亭「金城樓」を会場に日本建築家協会北陸支部主催のシンポジウム「東京ではなく、金沢に住むという選択」が2012年の冬に開催された。
強力なパネラーが多数出席し長時間に渡るプログラム(5時間半で10分の休憩を2回挟んだだけ)は金澤らしく無料、さらに2部ではビールが振舞われるなど大盤振る舞いのシンポジウム(^.^)そのオープニングとして制作した三分ちょっと、の映像✕音楽作品。今回は旧市街の美しく多彩な日常の光景を「光」をテーマに構成。
住んでいる人達には「自分の街の素敵な趣きを再認識」して頂ければとても嬉しいし
訪れる方々には「観光ポイントだけではなく街全体に美しい光景が溢れているコト」をぜひ知って頂きたい。2012年12月22日 金城樓にて
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