常盤橋下流から放たれた燈籠は(メイン会場前、梅ノ橋下流からも若干放流される)フワフワ漂いながら沢山の美しい光景をつくり多くの人を楽しませ、中の橋を過ぎて短い旅を終える。(1.3キロ位の距離を移動する間に4つも橋をくぐる)
■この橋の一つ下流、小橋にある可動堰によって浅野川大橋を過ぎたあたりから流れの速度はグッと遅くなり、この辺りからは湖の様ですらある。
(他の三枚と川面の様子がかなり違うでしょう?)
普段から短い間に様々な光景を見せる浅野川、この夜は燈籠も加わって目まぐるしい位の変化を見せる。(実際ここにアップした燈ろう流しの四つの光景は700メートル弱の間に収まっている)
燈籠が水面を埋め尽くすこの光景(実は次々に引き上げられ手際よく回収されていく)はフィナーレを飾るに充分な美しさ。(実際は‘撤収作業風景’の一部なんだけど)
そして水面から燈籠が全て消え去った後も、浅野川の美しい夜景は相変わらず。
これは密かにすごいコトだと思う。2011年06月03日20時50分撮影
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