「くらがり坂の隣のもう一本の石段坂」が数年前、五木寛之さんによって
「あかり坂」と命名された。
アプローチも狭く、暗がり坂との間に有るもう一本の路みたいに見える「町家と町家の間の行き止まりの入り口」とそんなに幅も変わらないので見落とす人も多く、主計町を訪れる人にとってはなんとなく「二番手」の存在だったけど・・・
そうなってみるとあっという間に・・・「くらがり坂」と対をなしている坂の様な気がしてくるから面白い。さすがは五木さん。
(今では「味のある提灯」も下がり人通りも増え、しっかり認知された坂になった)
この二匹はここらへんをテリトリーにしている、ちょっとした人気者。
様々な配置で訪れる人を和ませる。
風景にとてもいい具合に調和するのは猫の天分。
(09年7月18日午後1時01分撮影)
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