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中央児童会館横から始まり、雪見橋を越えて大桑橋まで延々、
緩やかな組曲の様に展開する緑地公園地帯。
ここは始まりから間もない場所。
楽曲に喩えるなら、導入部とはちょっと違う旋律、ハーモニーを使い
聴き手を「ハッ」とさせると同時に今までとはちょっとだけ違う次元に誘い込む箇所。
小川、池、小橋、柳、紫陽花・・・絶妙な配置によって出現した、心地良い異空間。
左側に盛り上がる犀川の土手が周りの、
日常の景色を巧みに遮断しているコトもとても効果的。
兼六園はその地形を巧みに取り入れて作庭したからこその名園だけど、
現代に整備されたこの公園も
「周りの地形をよく把握してそれに沿う様に」上手に造られている。
金澤らしい魅力を持った公園。
(07年6月27日午後3時26分撮影)
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