瓢池水鏡 兼六園ライトアップ

 年に何度も開催されるライトアップ夜間無料開園。9月中秋の名月鑑賞無料開園の次は、11月後半週末2回連続開催の「秋の段」で年内はお仕舞。
 藩主が何代にも渡って創り上げアチコチに見所が存在するこのお庭。雪吊りの見事な唐崎松が反映する霞ヶ池も素晴らしいけど、ここ瓢池周りのライトアップも多くの人を楽しませる。(ちなみに五代藩主がこの付近に「蓮池御亭」と称する別荘を建てたのが兼六園の始まり)西側斜面を巧みに活かした作庭。畳み掛けるように配置された木々が照明によって一層鮮やかにダイナミックに。
 水面に張り出した三芳庵水亭で食事をする人たちも含め一枚の絵画の様な・・・秋の終わりの光景。 

2013年11月24日 19時45分撮影 より大きな地図で 金澤コンシェルジュ通信マップ を表示