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宝円寺は藩主一族の位牌が安置されている前田家の菩提寺。
私はよくお参りに行き
「金澤の街を作って下さってありがとうござます」と頭を下げる。
茶道が盛んな金澤の人には「梅鉢茶会」の会場としてもお馴染み。
この周りは兼六園から数百メートルしか離れていないコトがにわかに信じられない様な幽邃な趣。
複雑な地形の旧市街の中でも最も不思議な場所。
周辺の旧町名 百々女木は用水として流れる源太郎川の水音が轟々と轟いていたコトから。
(元は轟来町。明治に百々女木町に)
木曽坂、木曽谷も、「まるで木曽の山奥にいるような趣」だから。
でもそこから2〜3分歩けば・・・まったく次元の違う世界へ
その真ん中に位置する宝円寺。さすが前田家、見事な立地。
(09年8月16日午前5時34分撮影)
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